流木が発する響き
- 流木には数えきれないほどのプロセスがあります。
鳥などに運ばれた木の実が発芽して生長する樹木が嵐や大雨などの影響を受け、
どこかで流木となって川や海を流れ、漂流する過程で浜辺や海岸に打ち上げられます。
時にはまた大波にさらわれて大海原を漂って自分の姿(形)を変えながら旅をします。
そしてその時々の音が流木にあるのです。
流されて嵐と闘う音、凪の海を漂う音、潮騒、打ち上げられる追波と引き波の音
この「流木が発する響き」がドリフトウッドサウンド(Doriftwood Sound)です。